認知症対応型デイサービスセンターすずらんの里HPオープンしました 2019.09.17 ｜お知らせ

すずらんの里開設の思い

日本は超高齢社会を迎え、2025年には高齢者の5人に一人が認知症になるといわれています。一方、認知症の方への対応については、疾病に対する理解や専門の施設の充実など、まだまだ社会が乗り越えていかなければいけない課題が多いのが現状です。日常の生活を省みると、ご本人やご家族はどのような思いで日々を過ごしてみえるのでしょうか。

すずらんの里では、ご本人の不安の軽減はもとより、ご本人・ご家族の思いや願いを大切に、住み慣れたこの地域で、一日を楽しくその人らしく過ごしていただきたいと思います。

通常のデイサービスに比べ、少人数の利用定員、かつ専門の研修等を受けたベテランのスタッフが手厚く配置されているのが認知症対応型であるすずらんの里の特徴です。

すずらんの花言葉は『再び幸せが訪れる』です。
今このひと時を幸せにお過ごしいただけるようスタッフ一同まごころを込めておもてなしを致します。

すずらんの里の特徴

また、地域密着型デイサービスで他のデイサービスで受け入れが難しい中度以上の認知症利用者について、共和病院と密に連携を取りながら引き続き通うことができる環境を整え、小規模、又、認知症のケアを行う専門のスタッフ配置により認知・記憶機能の維持を目的とした機能訓練を実施し、周辺症状を緩和、できる限り住み慣れた地域で、その方の能力に応じて自立した生活が継続できるよう支援していきたいと考えます。