紹介4

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私は、現在介護課の責任者をしております。病院での介護士の役割を日々考えております。共和病院では、「優しい医療・楽しい職場」を全職員の想いとして掲げており、介護課の役割もこのスローガンに沿ったものです。病院は、医療の場所でありますが、その医療に「優しい」という言葉を添えたのは、「患者様の気持ちに沿う医療」であると思います。治療を受ける患者様は、日々不安を抱えており、その不安を上手く伝える事のできない方が多くみえます。そんな時、介護士は身体の介助を行いながら、心の介助も心がけます。共和病院の介護士は、そんな優しさを備えた介護士が多くおります。他の職種のスタッフと協力をしながら、「この患者様は、何を伝えたいのか?」を考えながら、若いスタッフ、熟練したスタッフ、おのおのが日々、業務についているのです。毎日の業務の中から、「気づき」を、「アイディア」をだし、目の前の患者様の想いを考えつづけます。そして、毎日が、「楽しい職場」です。介護される側、介助する側に別れるのではなく、患者様から多くの頂き物をうけながら、共に寄り添える、「楽しい職場」は、私の生活そのものであります。

私は4月から新卒でケアワーカーとして共和病院へ入職しました。配属先も決まり、今必死に仕事を覚えているところです。病院理念である、「優しい医療・楽しい職場」に惹かれ、ここで介護の仕事がしたいと思い、働き始めました。院内全体の雰囲気も良く、私の配属先の病棟のスタッフさんたちは、おもしろくて優しくて頼りになる方ばかりです。療養病棟ということで患者様方は寝たきりの方も多く、体力のいる仕事だと改めて実感しました。しかし毎日新しいことを知り、覚え、楽しく仕事ができている気がします。まだまだ若いので、仕事をしっかり覚え、患者様方がより良い生活を送れるよう努めていきたいです。

私は精神科の開放病棟配属になって4年目になるケアワーカーです。ここ数年の間には少しずつ老年期の患者様も加わり、日夜問わず介護を必要とする方が増えてきています。夜勤をしていますと、早い方では4時に覚醒される患者様もおられ、そんな時にはお互いに小声で「おはようございます」と挨拶を交わします。朝の暗いうちから電灯の少ない中で読書をされたり、コーヒーブレイクをされるなど、それぞれご自身に合った入院生活を過ごされている患者様の姿を拝見しては、いつも嬉しく感じています。そして私たちケアワーカーのモチベーションは様々!アイデアの思考に優れている人、患者様に思いやりのある介護をしている人、衛生面を重視している人、患者様に傾聴し、その方の気持ちになっている人。そんな個性溢れるケアワーカーのリーダーを務めさせて頂いている私としては、スタッフそれぞれの個性を活かして、患者様が安心して過ごして頂く為の環境作りに取り組むことができる職場環境に感謝とやりがいを感じています。